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α7 IIIで撮影したRAW形式のファイル(.ARW)をMacの写真アプリに取り込む方法

カメラ

こんにちは6(@6gadgets)です。

α7 III(ILCE-7M3)で撮ったRAW形式のファイル(.ARW)がMacBookの写真アプリで読み込めずに困っていましたが、先日リリースされた『Adobe DNG Converter 10.3』を使用する事で解決出来たので備忘録として残しておきます。

RAW現像はLightroom、Photoshopを使っているという方も多いと思いますが、現在はサブスクリプション制になっていて、毎月そこそこの料金が掛かります。そこまで本格的で無くても良い、手軽に無料でRAW現像したいという方も少なく無いと思いますので少しでも参考になれば幸いです。

α7 IIIのRAWが写真アプリで読み込めない原因

α7 IIIが発売間もない機種ということもあり、Mac側がα7 IIIのRAW形式をサポートしていないということが原因です。

α7 IIIで撮影した写真のRAW形式は『.ARW』という拡張子のファイルになるのですが、このファイルにα7 IIIのカメラ情報等の撮影データが含まれていて、Macが対応していないと読み込み出来ないようです。

iOS 11 および macOS High Sierra でサポートされているデジタルカメラの RAW 形式
iOS および macOS は、多数のカメラで撮影された RAW 画像をシステムレベルでサポートしています。

写真アプリで読み込めるファイルに変換する

現時点(4/10)ではMacがα7 IIIに対応していない為、写真アプリでα7 IIIのRAWを読み込む為には、写真アプリで読み込めるDNGファイルというものに変換する必要があります。

DNGファイルとは

Digital Negative(DNG)は広く公開されている RAW ファイル仕様で、デジタルカメラのセンサーが捉えた「生の(raw)」ピクセルデータを、JPEG 形式や TIFF 形式に変換される前に、標準 EXIF メタデータ、日付、時刻、使用カメラ、カメラ設定と一緒に保存します。この形式は自由に利用でき、他のソフトウェアおよびハードウェアベンダーもサポートできます。

変換に必要なソフト

『Adobe DNG Converter 10.3』
ダウンロードページ | https://supportdownloads.adobe.com/detail.jsp?ftpID=6319

写真アプリと同様、DNG Converterもカメラに対応していないとRAWを開けません。

α7 IIIはAdobeのCamera Raw10.3で対応した為、そのバージョンに対応したDNG Coverterが必要です。

『Adobe DNG Converter』で検索すると、インストールと起動手順といったページがすぐ見つかりますが、ページ内のソフトのダウンロードリンクが公開時?のバージョン(α7IIIに非対応)になっているので注意が必要です。
※最初気付かずに嵌まりました。
※旧バージョンの場合は右上にある「New Downloads」のリンクから最新バージョンのページに移動してください。

使い方

『Adobe DNG Converter』を起動

1.変換する画像(RAW形式)が入っているフォルダを選択

2.変換した画像(DNG)を保存先を選択
3.変換した画像のリネーム方法を選択
4.細かな設定

5.設定が完了したら「変換」を実行

変換前のARWファイル

変換前の.ARWファイルでは、詳細情報やプレビューも表示されませんでした。

変換後のDNGファイル

変換後の.DNGでは、詳細情報にα7 IIIのカメラ情報が表示され、プレビューも表示されるようになりました。

DNGファイルを写真アプリで読み込む

変換したDNGファイルで無事に写真アプリに読み込む事が出来ました。

Macのバージョンアップでα7 IIIのRAW形式がサポートされるとDNGファイルへの変換作業が必要無くなるので、出来るだけ早くサポートしてくれる事を期待したいです。